標準の解析ソフトは「PowerAgent7」というもの。見た目は使い勝手がよさげであり、取得した最小単位(1回の走行分)の情報を見る分には問題ない。
ただ、1週間分、1か月分、半年分など、取り貯めた複数の走行結果を集計してみることができず、長期的な視野での分析ができない。
よって、このソフトはサイクルコンピューターの設定をやるとき起動するのみ(^^)
サードパーティの解析ソフトとして「TrainingPeaks WKO+」というものがある。
下の参考書の中でも頻繁に登場しており、当然のことながら使い勝手はとてもよい。
しかも、世の中に出ている大半の機器(SRM,PowerTap,Ergomo,Polar,Garmin,iBike)のデータを取り込めるので、今まで取り貯めたデータを移行すればこの1本で解析が出来る。
→自分がPolar710iで取り貯めてきたデータもそのまま簡単に移行できた。
データ取るだけでは意味がなく解析することが重要なので、その手段として有効なものに投資するのは必要だと思う。
解析のための参考書はこれ
Training And Racing With a Power Meter
- 作者: Hunter Allen,Andrew, Ph.D. Coggan
- 出版社/メーカー: Velopress
- 発売日: 2006/02/09
- メディア: ペーパーバック
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