Take Action

50歳からはじめたフルマラソンでサブスリーを目指す。

富士登山競走 エントリー峠

無事エントリー峠を超えました。

21:00エントリー開始だったけど、5分間Webサイトにつながらず。。。ちょっとだけ焦った。エントリーから過酷でした(^^) 

 

第77回富士登山競走

 

 

今年は五合目コースで2:20切りが目標。

最終的に山頂コースで4:30切りを目指したい。

先人達にコツを教えてもらいつつ、1つずつクリアしていきたいところ。

 

 

五合目コース
富士吉田市役所~吉田口登山道~五合目に至る約15km(標高差約1,480m)

 

山頂コース
富士吉田市役所~吉田口登山道~山頂に至る約21km(標高差約3,000m)

 

コース

ridewithgps.com

 

 

富士ヒルクライムも五合目までだけど平均勾配は5.2%。

富士登山競走の五合目コースの平均勾配は9.9%なので、こっちの方が厳しそう。

山頂コースはさらに平均斜度は上がるので、ちゃんと準備しないとダメっぽいです。

 

東京マラソン フルマラソン後の回復日数

フルマラソンで全力を出し切って走れる機会はそうない。

東京マラソンを終えてからの身体のダメージの変化を記録しておく。

年齢的に回復に時間がかかるのは仕方ないので、これを毎年記録すれば経年による回復時間の伸びがわかるはず。

 

レース当日(日)

レース直後、歩道にあがろうとしてひょいと脚を上げたら盛大に脚がつってしばらく悶絶。

荷物を受け取りに行くまでの間ゆっくり歩くが、うっかり変なところに力を入れると即攣りそうな状況で油断できない。

歳をとってから転ばないよう注意して歩くのって、きっとこんな感じだろう。

 

その後更衣室で着替えようとしたが、タイツを脱ごうとするだけでも脚が攣り着替えを断念。更衣室から出ると、地上にでるには下り階段をつかうしかないという。

階段は手すりをずっと持ってないと降りれない。上りの階段は脚がつりそうになるためので避ける。

 

 

家に帰って靴下を脱いでみたら、眼に見えるダメージあり。

幸いなのは、普通に歩けるし痛みもほとんどないこと。

今回はスタート前に靴紐をぎちぎちに結ばなかったので、ありがちな足の甲側のダメージ(甲側の痛み。プチ腱鞘炎?)は皆無だったものの、靴の中で足が動いてしまったため別のダメージが出た。

 

 

眼に見えるダメージ

左足の人差し指     爪の内出血(爪下血腫(そうかけっしゅ))

左足の母指球横あたり  血豆

右足の中指       爪の内出血(爪下血腫(そうかけっしゅ))

右足の母指球横あたり  血豆

 

1日目(月)

大腿四頭筋の痛みが強烈で、洋式トイレで腰を下ろす時に手すりがないと座れない。立ち上がる時も手すりが必須。

無論、階段は使えない。

 

2日目(火) 

朝のウォーキングがいつもよりスローになる。洋式トイレの利用時は昨日と変わらず。

階段はまだ使用せず。

 

 

ランニング後はいつもマッサージガンでほぐすのだが、マッサージガンでほぐしつつ痛む部分を調べると

 

足裏 若干痛みを感じる

すね 痛い

ふくらはぎ かなり痛い

ハムストリング 強烈な痛みでマッサージガンを押し当てられない

大腿四頭筋 強烈な痛みでマッサージガンを押し当てられない

臀筋群 痛みなし ※

 

※臀筋群は筋トレで一番強化してあったところでもあるので、その効果もあるかもしれないが、痛みがないのは臀筋群を活用できなかったってことかぁ。。。orz

 

 

3日目(水)

漸く洋式トイレを手すりなしで座ったり立ったりができるようになった。

レース直後の痛みが10とすると、今は1〜2ぐらいになった気がする。

 

 

4日目(木)

体を動かすときに出る痛みはほぼ消えた。

気になるところは、マッサージガンでハムストリングや大腿四頭筋をマッサージすると奥の方でとれきれていない痛みがあるくらい。

 

 

今はこんな感じ。

 

 

東京マラソン サブスリークラブ

東京マラソンサブスリークラブに仲間入りするため、この6ヶ月間取り組んできたトレーニングの成果を発揮する時が来ましたよ!

 

天気も気温も申し分なし。

 

 

 

 

天気

スタート時の気温は7℃、ゴールする頃は9℃。

 

 

当日のタイムライン

6:00 起床→朝食

7:00    自宅を出発

7:50    都庁前駅に到着

8:30    Gate1からインし、スタートエリア(Cブロック)に到着

9:10   スタート

12:09 ゴール

 

前日しっかり睡眠もとれて、今まで見たことがない100点をいただきました。

いいね。

 

 

前日の準備作業

このサイトを参考にさせていただきました。

www.asics.com

 

当日に食べたもの

スタート3時間前

朝食 

卵かけご飯
納豆
ほうれん草味噌汁

 

スタート2時間前

自宅で淹れたコーヒー 100mlほど

 

スタート30分前

大塚製薬 アミノバリュー  1袋

 

 

 

当日の準備作業(備忘録的な)

日焼け止めを塗る

絆創膏を貼る

スタートアップオイルを塗る

靴紐をしっかり結び直し、シューレースに通す    ←これやり忘れた。。。

シューズに計測チップを取り付ける

補給食をセットする(取り出しやすい順に入れる)

帽子、手袋をつける

ウォームアップを行う(動き作りもしっかりやる)

 

補給食はAmino Zaurus  3袋 (01, 03, 04)

 

 

コース

 

 

 

トータル獲得標高は100mぐらいかな。

合計   42.195km

 

 

 

結果考察

 

ターゲットパワーと予測タイム

2月におこなった30km走で確認しておいたターゲット出力 245W に設定。

この出力なら最後まで持つと思う。

 

Germinにも東京マラソンをWorkoutとして登録済み。

Target Alertは

上限 250W のVibrationをOFF(上回ってもなにもなしだが、画面表示は赤くなる)

下限 239W のVibrationをON(下回ったときにはブルブルする。画面表示も青くなる)

AutoLap On (1kmごと)

という設定。

下限を下回ったときに知らせないと、そのまま気づかず楽に走ってしまいそうだから。

 

 

補給

10km ポカリ

15km 補給食+ポカリ

20km ポカリ

25km 補給食+ポカリ

30km ポカリ

35km 補給食+ポカリ

40km ポカリ

 

 

レース序盤 スタート - 14km

アボットワールドマラソンメジャーズの一つなだけあって、Cブロックで並んでいる自分の周りはほぼ外国の人ばかり。背中に貼ってあるシールから、この東京マラソンで6つ目コンプリート予定ですよ! と気合も十分。

アボット・ワールドマラソンメジャーズ | 東京マラソン2024

 

スタートしてからゆっくり歩きそのままスタートラインを切る。

最初の1kmはウォームアップを兼ねて集団にあわせゆっくり走り、そばを抜かれても気にしない。1kmすぎたころからいよいよスタート。

しばらくすると車線も広がり多少混雑も緩和され走りやすくなる。出力は設定通りだが下りのためペースは若干想定より早いが無理している感じはない。

5kmの補給所はパス。

自分より先にスタートしていた3:00ペーサーが前方に見えてきた。この時点で追いつくとは意外とこっちのペースが良いのかな。

少しずつ3:00ペーサーとの距離を縮めていると、左足の紐が緩んで靴が脱げそうな感じ。流石にこのまま走り続けるのはまずいので、左へよるよと手信号を出して、ランナーの邪魔にならないところで止まる。見事に左足の紐がほどけてた orz

左足の紐をしっかり結び直して走り出す。ロスタイムは15秒ほどか。

すごく走りやすくなった!

 

10kmの補給所でポカリを受け取る。

10km通過時に手元のタイムをみると20:50あたり。ばっちり設定通り。

このあたりで3:00ペーサーを抜いて、すぐ前にいたランナーをペーサーに見立ててついていく。この人のペース配分は非常に秀逸で30kmすぎまでほとんど変わらなかった。本当に助かりました。ありがとう!

ここからはすぐ前のランナーさんの背中だけを見て走る。

 

レース中盤 14km - 28 km

14kmすぎたあたりで最初の補給食(04)を取り出す。

補給食を取るときは少量ずつとり、むせないようにする。少量ずつとるので全部とるのに300mぐらいはかかったかな。

全て取り終えたら15kmの補給所でポカリを受け取る。

(実は水はすこし先で受け取れるのを知らず、手前のポカリを入手)

 

沿道の応援とランナーが全く途切れないのが東京マラソンだよねと走っていて楽しくなる。

 

21kmの中間地点で手元の時計をみると 1:28 過ぎ。

目標通りの時間に、おもわず「ナイスペース」と口に出る。すぐ前を走るランナーに対する感嘆でもあるんだけどね。

 

24kmあたりで2つ目の補給食(03)を取り始める。すこしずつとりつつ取り終えたころに25kmの給水ポイントでポカリを受け取る。

このあたりから沿道の人たちからの声援が「ビールがんばれ!」「ビールファイト」とやたらビール推しになってくる。ビールが後ろにいるのかな?

ビール声援をうけつつ走るが、今のところ脚も持ちそうな感じだし、もう少しいくと3分の2を通過だな。

 

レース終盤 28km - ゴール

いよいよ難関の向かい風区間になる。

すぐ前をいくランナーさんの鉄板ペースが少しずつ落ちてきてるのでは?と感じるようになってきた。ビールへの声援も近くなってきたのも気になる。

 

30kmの補給所でポカリを取る。

30kmを過ぎてから前をいくランナーさんのペースが落ち始めていたので少しでもあげようとするが、向かい風もありおもうように出力があがらない。

このあたりでビールに抜かれた。間違いなくビールだった(^^)

 

しばらくあがいていると、33kmあたりで3:00ペーサーに追いつかれる。

サブスリーのための最終ラインだ。

この3:00ペーサーさん、走りながらいろいろ話しかけてランナーのやる気を鼓舞してくれるのでありがたかった。ここからは淡々とこの集団についていくだけだ。

 

このあたりで沿道から名前を呼ばれた気がする。

 

35km手前で補給食(01)を取る。結構味が濃いので少量でもむせそうになった。

35kmの補給所でポカリを取る。

 

脚の残量はかなりヤバ目。淡々とはしれるけどこのペースがどこまでもつかわからない。3:00ペーサーさんに意地でついていく。

 

39kmあたりでいよいよ脚の残量がなくなった。というかハンガーノック気味?手先が微妙にしびれてるしね。40kmでポカリを取って最後の力をふり・・・絞れない。

少しずつ離れていく3:00ペーサーさんを追いかけたいが、目で追いかけるのが精一杯。距離は着実に離れている。

41kmすぎの丸の内仲通りを走っているときは燃料はすっからかんで、サブスリーを取るぞという気力だけで前に進んでいた感じ。

左に曲がってゴールが見えたとき手元の時計は2:57だったので、安堵ともにゴール。

 

最後まで諦めず走り切れてよかった。

あいかわらず、GerminのGPS測定は距離が足りん。

 

 

リザルト

フルマラソン

記録(ネットタイム):2:58:03    ←8km地点での靴紐の結び直し 15秒を含む

 

最後の2kmに10:02もかかってた。完全にガス欠 orz

でも、その区間で順位は爆上げしてるので、周りは私以上にガス欠だったのか?

 

 

 

装備

takeaction.hatenablog.com

 

 

次回に向けた改善点

  • シューズの靴紐が途中で解けないように、走る前に両足とも必ずチェックする。
  • 2月のトレーニング強度と量を見直す(今回は2月に強度と量を落とし過ぎたので、1月末の勝田の時よりもコンディションが落ちていたと思われる)
  • Germinを新しい機種にかえて、ランニング時の出力・ペースの計測精度を上げる(計測精度の向上には、GerminのGPS精度の向上が必須)
  • Gate内へボトルの持ち込みができないので、タンブラー等は絶対もっていかないこと(今回は再び新宿までタンブラーを回収にいくはめに。。。)
  • 補給食の数量を見直す。フルマラソンでは 03,04のみを計4袋持って走るのがよさそう。

 

 

 
 

東京マラソン 当日の服装と気象シミュレーション

年甲斐もなく、遠足前のワクワク感に似たものを感じています。

ちゃんと準備できた!ってのは、走る上での自信につながる気がする。

 

天気

大会当日(3/3)の東京の天気予報はこんな感じ

気温は7℃〜9℃

日にあたっていれば、比較的暖かく感じるはず。

 

 

 

不安要素は風向きとその強さ。

風向きから、影響するのは29kmの浅草から37kmの田町までの区間

途中ビルの間隔が狭いところもあるので風を強めに感じるはず。

この区間は集団で走るのが良さそうだ。

37kmすぎからは追い風なのでここは全開で!

 

東京マラソン2024開催 5m単位の気象シミュレーションで天気を予測 - ウェザーニュース

 

 

服装

この温度域で、何度も使ってきた安心の組み合わせ。

ゼッケンはNitto No.5000NSを使って貼っておく。

 

Nike ランニングキャップ

2XU エアロTシャツ

2XU MCSランコンプレッションタイツ

RxL シームレスアームカバー

RxL マルチグローブ

RxL TBK300R

アシックス メタスピードエッジ+

 

 

20km走 東京マラソン準備

先週の30km走に続き、今日は20km走をビルドアップ的に走って終える予定。

決まったタイミングに補給水をとれるように周回コース(豊洲ぐるり公園)にする。

寒いので上下アウター着用する。風の抵抗はいつもより多め。

 

4kmごとに9Wほど上げる設定。ペースで言うと10秒/km縮まる感じなので

4km  4:50/km

4km  4:40/km

4km  4:30/km

4km  4:20/km

という感じ。うん、20kmに足りないけど前後のアップ分を含めて(^^;

 

あえてMペースよりも落としているのは、昨夕の8kmペース走(4:00/km)の疲れが取れきっていないため。

年齢的に無理は禁物。

 


無事に全セット目標出力で走りきれたのでよし。

最終セットだけ結構向かい風が強くてペースは上がらず。

 

 

同じ時間帯にぐるり公園でランニングイベントでハーフマラソンをやっていたので、来年も東京マラソンでられるなら、この時期の20km走にエントリーするというのもありだな。

sportsone.jp

 

One Tokyo 30k レースへの準備と戦略


今日は久喜で30km走

勝田全国マラソンから2週間なので、きっと体力回復してくれるはずと信じて申し込んでいた。

 

勝田全国マラソンから東京マラソンまでの週末の過ごし方はこのような感じ。

本番にむけて疲れをためないよう、距離とペースは調整する段階。

怪我しないように普段からケアは欠かさないようにし、レース前にマッサージも受けにいく。この辺は自転車レースでやっていたルーチンと変わらない。

 

東京マラソン1ヶ月前の週末の過ごし方

1/28 勝田全国マラソン Mペース

2/10 ONE TOKYO 30K   Mペース

2/17 20km走 Eペース〜ビルドアップで終える

2/24 10km走 Eペース〜ビルドアップで終える

3/3      東京マラソン Mペースで!

 

 

 

 

 

天気

晴れていてかつ6℃-8℃ という絶好の天候。

この気温は寒くってというのが以前の印象だけど、慣れって怖いね

 

 

 

当日のタイムライン

6:00 起床

6:30 朝食

 卵かけご飯

 納豆

 豚汁

7:00 自宅を出発

7:45 清澄白河駅を出発  

 ホットコーヒーを購入して飲む

8:40 南栗橋に到着

9:45 スタート

11:53 ゴール

 

コース

1周1.25kmの周回コースを、反時計回りに回る。

遊具広場および競技広場の横を通過するあたりにちょっとした登りあり。

 

当日の補給

アミノザウルス  x 2食(03と04)
      15km、25km
水分補給
     10km、15km、20km、25km  ポカリ→水→ポカリ→水 

 

 

 

結果考察

今回の目的は

  • 30kmを決めた出力を最後までキープして走ること
  • 補給を決めたタイミングでおこない、後半に出力が下がらないようにする

の2点のみ。

 

Germinのワークアウトにも 30km 245Wで登録済み

細かくペース設定されていて、自分が参加するグループは30km 4:15/kmのペーサーがついているので、ペースを気にせずに済む分姿勢や脚の運びに集中できる。

1周1.25kmの周回コースなので、コースの走り方に慣れれば後半はより省エネ走りを心がけたい。

 

0-10km
まずはコースに慣れることから。運動広場の周りはジョギング用のサーフェースになっている部分があり走りやすかった。公園内に障害物となるものがあまりなく、各グループが集団で走っているのが見えるのも、走っていてモチベーションになる。

ポジションはペーサーのすぐ後を陣取る。ペーサーのすぐ後ろならペースの上げ下げがあったとしても追随しやすい。

暑くなく、寒くなく丁度よい気温なので気持ちよく走れる。

登り部分はすこし重心を前に移動させるイメージで楽に登ることを心がける。

 

10km-20km

東京マラソンにむけた補給のシミュレーションでもあるので、10kmで補給水を受け取る。

ペーサーの人は淡々とペースを刻んでいるが、登り部分を若干ペースをあげがちになる感じなので遅れないよう追従する。登り部分だけ、出力だと260-270Wあたりになる。

平坦部分は245W 4:15/km と理想的に進む。

15kmを前に補給食(アミノザウルス03)をとる。一気に全部とるのではなく、すこしずつ飲み込みむせないように注意する。一袋分取り終えたころに補給水をうけとり胃の中で薄める感じ。補給を取ってから10分ほどすると明らかに脚に力が入りやすくなった。カフェイン効果もあるかも。

 

20kmを通過したときに時間をみると1:25になったばかりだったので、

4:15/km x 20km = 1:25

とペーサーさんの仕事ぶりに感動する。自分じゃ無理。

 

 

20km-30km

そろそろ脚が痛くなったり疲れてきても不思議ではない時間帯。

とはいえ、今日は全く問題なく淡々と走れている。走っている最中、脚の運びと姿勢だけを気にできてるのが結果として余計な力を使わずに済んでいる気がする。

あと周回コースなので、力をだすところとセーブするところが明確なのもありがたい。

25kmを前に補給食(アミノザウルス04)をとる。

補給食は少しずつ少しずつ取れば、息も乱れずに済む。その後25kmで補給水を取る。

残り5km時点でまだ十分余裕がある走りができているのは意外だった。これはペーサーがきっちりペースを守ってくれているおかげ。

 

最後1周だけはペースを上げておえたかったので、4:10/kmまであげてゴール。

 

 

装備

いつもの装備で、帽子もかぶった。




リザルト

30km   2:07:09秒 (4:15/km)

 

 

勝田全国マラソン

勝田に向けてしゅっぱーつ

 

 

 

 

天気

スタート時の気温は7℃、ゴールする頃は10℃。

風はほとんどないし、日が当たっていれば寒くない。

 

当日のタイムライン

6:00 起床→朝食

6:50 自宅を出発

7:45 上野駅を出発

9:15 勝田駅に到着
10:30 レーススタート
13:30 ゴール
14:21 勝田駅出発
15:35 上野駅到着

16:20    自宅着

 

 

前日の準備作業

このサイトを参考にさせていただきました。

www.asics.com

 

当日に食べたもの

スタート4時間前

朝食 

卵かけご飯
納豆
ほうれん草味噌汁

 

スタート2時間前

自宅で淹れたコーヒー 100mlほど

 

スタート30分前

アスリチューン エナゲイン

 

今回のラインナップは良かったかも。

 

当日の準備作業(備忘録的な)

日焼け止めを塗る

絆創膏を貼る

スタートアップオイルを塗る

靴紐をしっかり結び直し、シューレースに通す

シューズに計測チップを取り付ける

補給食をセットする(取り出しやすい順に入れる)

帽子、手袋をつける

ウォームアップを行う(動き作りもしっかりやる)

 

 

コース

 

 

トータル獲得標高は180mぐらいかな。

合計   42.195km

 

 

 

 

結果考察

今日の目的は以下の3つ。

1 東京マラソンにむけた距離走として、設定した出力を守って走る

2 気象条件に合わせたレース装備を確認する

3 レース時の補給食と取得タイミングのシミュレーションする

3時間近い競技時間は、佐渡国トライアスロンのバイクパート(108km 3時間)とも共通するところも多いかな。

今回のシューズはメタスピードスカイエッジ+

Strydと計測タグをつけて走る。

 

 

ターゲットパワーと予測タイム

最新のCPに基づき、Recommend のターゲットパワーが算出されている。

流石に256Wで最後まで走り切れるとおもわないが、今の自分にとっての目安を探るためにもターゲットの出力を255Wに設定してみる。

 

 

PowerRaceアプリの設定

TARGET RACE    13.1 mile = ハーフマラソン
TARGET POWER   255W
LAP(KM)   1.0
Disable BEEP (TARGET POWERを外れたときにビープ音が鳴らないように)

 

 

 

スタート場所の近くの駐車場でジョグをしっかりやってから、One Tokyoのイベントに参加したときの動き作りを行う。そんなわけで、並んだ場所はDグループの一番後ろ。

 

補給所は 7km、11km、16km、21km、26km、31km、37km、40kmなので、自分が取るべきところを頭に入れておく。

 

レース序盤 スタート - 14km

スタートしても最初はしばらく徒歩。

スタートラインを切る頃には走り始めたが、前が詰まっているのでジョグだった。

右折して広い国道に入ってからは、レースはターゲット出力をキープするためこまめにガーミンを見る。集団が大きくドラフティングの恩恵を受けられるので、無理せず近いペースの人のそばを走る。数珠繋ぎ状態で途切れないのもありがたい点。

ターゲット出力よりも低めで推移しているが、ペースは4:10/km付近なので気にせず進む。

最初の7kmの補給所はスルーした。

 

10kmあたりで最初の補給食を取る。でもこのタイミングの補給食は少し早すぎるように思った。

11kmの給水ポイントで水を取り、補給食を多少胃のなかで吸収しやすくする。

15kmまでは延々と直線を走るし、自分と同じくらいのペースの人がいたので、何も考えずにずっと人の波についていく感じ。

途中大きく下りその後登るのだが、ちゃんと出力を見ながら出力一定で走れた。

 

 

レース中盤 14km - 28 km

登り終えて少し進むと15kmの左折ポイント。

このあたりはコース幅が若干狭くなるものの、ペースが合った人達なのであまり気にならない。ここまで出力を出しすぎることなく、ペースも4:10/km前後だったように思う。18km付近で更に左に曲がる。

追い風区間に入ったので、多少前が空いても気にせず自分のリズムを刻んで走る。中間地点21kmの通過時間は手元の時計で1:29

目標通りの時間だ。

25kmあたりだったと思うが、2つ目の補給食(01)を取ると、結構味が濃くてむせる。これは水がいるなー。

26kmの給水ポイントで水を受け取る。

そろそろ3分の2を通過だね。

 

レース終盤 28km - ゴール

この辺りになると周りもばらけていて、自分のペースは周りよりほんの少し速いので、ずっと人を抜き続ける感じになる。

もともと想定していた出力維持するには少し頑張らないといけない。でも昨年ここを走った時より遥かにいいペースで走れていることと、最初から変わらず出力キープできているので安心した。

一つ気になったのは、右足の母指球側が若干痛いこと。感覚的に水ぶくれができているんじゃないかなという感じ。

34kmすぎた辺りは結構アップダウンがあり、かつ疲れも出てきたころで精神的にも肉体的にもつらい時間帯だった。

35kmを過ぎるとしばらくストレート区間がつづき、37kmを過ぎで補給所でポカリを受け取り、しばらくすると右折して最後の長い直線に入る。

 

この時点で2時間40分、残り5kmほど。

今の出力からすると、ゴール時間は3時間丁度あたりじゃないかと予測される。

十分じゃないかな。

 

 

最後まで出力を落とさないように走るだけ。

結局補給食は3つだけで、給水でポカリを積極的にとっていたおかげで、お腹が空かなかったは発見だった。

 

 

リザルト

フルマラソン

記録(ネットタイム):3:00:25

 

いつものことだがGerminのAutolap(1km)なので、若干長めで計測されている感じ。

42km維持できる出力がどれぐらいか確認できたことは非常に大きい。

今回確認できた出力をもとに、東京マラソンのターゲット出力を決めることになる。

あと補給食を取るタイミングがわかったのも収穫。

 

本命レースの前に、シミュレーションするレースを走ることは重要だな。

 

 

装備

Nike  ランニングキャップ

2XU  エアロTシャツ

2XU     MCSランコンプレッションタイツ

RxL   シームレスアームカバー

RxL   TBK300R

アシックス メタスピードエッジ+



次回に向けた改善点

  • 毎週のスピード練習会では、ハーフマラソンのターゲットペースである4:00/kmをおこない、目標とするMペースに対する耐性をあげておく
  • 距離走(20km前後)をおこなって、脚力を上げておく。ビルドアップ走の要素を取り込む(例:4:30 -  4:20   - 4:10)
  • シューズの靴紐が途中で解けないように、結び方に注意する。
  • Stryd Workout Appをつかって、レース時の出力管理を行ってみる