Take Action

50歳からはじめたフルマラソンでサブスリーを目指す。

ベーストレーニング

今日もベーストレーニングにやってきた。

 

今日も暑くなりそうなので、早い時間から走り始めて気温が上がりきる前に終えたいところ。

7:00にスタートし、11:00には終了。

 

途中、鹿野山も登るがベーストレーニングなので、一定ペースで登るのみ。

(秋になるとタイムを短縮できる走りができるといいな〜)

 

Duration: 3:56:43

TSS:        204.2

IF:            0.74

 

 

今年に入ってから、週末の練習にContinental Competetionを使っているが、この5ヶ月間張替えなしで、全くパンク無し。

週末の実走でしか使っていないので、意外と走行距離はすくないかも。

流石に後輪のトレッド(ドット)は多少すり減っているもののグリップもいいしね。

ベーストレーニング

久留里駅前にある水汲み広場の水は冷たくて美味しかった。今度もここで水補給しよ。

 

 

 

ベーストレーニングのため、千葉で自主トレ。

9月の佐渡国際トライアスロンのバイクパートは105kmもあるため、ベーストレーニングしておかないととてもじゃないが走りきれぬ。

 

暑い中3時間以上TTバイクで走るとなると、今の段階から暑さとペース配分に慣らしておく必要がある。

 

そんなわけで、いつものチーム練習と同じコースを使うものの、出力変動をできるだけ抑え200W前後をキープ。

→登りではできるだけ力をセーブし、下りではペダリングを頑張る感じ。

 

 

登りはいいが、下りを200Wだそうとすると、50-12だと回りきってしまうなぁ・・・

 

途中、久留里駅前の水汲み広場で水を調達。とっても冷えていて美味しい。

久留里の大井戸・自噴井戸

 

 

Duration:4:04:37

TSS:       208.9

IF:   0.69

 

 

できるところからコツコツと。

 

 

 

 

ZWIFT ASIA 120km 暑さにヤラれる

超久しぶりにロンドン出張

 

土曜日の朝の定番メニューがいつのまにか120km になっている。

ローラー環境が外なため、外気の影響をもろにうける自分にとって、120kmもローラーを漕ぎ続けられるか心配だ・・・

 

今日の外気は30℃。 夏っす。

 

 

工業扇を「強」してローラーを漕ぎ出すが、すぐに汗がダラダラ。

2時間経過したところで補給用のボトル3本が空になり、汗拭きに用意した3枚のタオルもビショビショ。

暑さでヤラれては意味がないので、必要なTSSを稼いだところで切り上げることに。

 

Duration 2:00:00

TSS        115

IF            0.71

 

このイベントでは先頭集団が200W程度でずっと走るので、ベーストレーニングにはもってこい。9月の佐渡国際にむけてこの強度を積み重ねていこう。

 

パイオニア ペダリングモニター 修理の出し方

Pioneerのペダリングモニターは普通に使っていれば壊れにくいと思うが、私は幸か不幸かこれまでに2度故障して修理に出している。

 

2度とも、ゴムパッキンの劣化による浸水→故障だったみたい。

 

できることなら修理せずに済ませられるのが一番だが、おかしいな?と思った時にどうやればよいか手順をまとめてみた。

 

 

f:id:kensuke_jp:20191206094141p:plain

 

 

手順

  1. PioneerのFAQサイトで同様の事象が発生していないか確認
  2. FAQに該当事象がなければ、故障かどうかをサポートセンターへメール
  3. サポートセンターからの指示に従い、修理対象を送付

※最新の修理依頼手順は、上記リンク先で確認するように!

 

 

2. 故障かどうかをサポートセンターへメールした際のサンプル

 

件名:

ペダリングモニター(左脚側)がすぐに電池切れをおこしてしまう

 

質問内容:
ペダリングモニター(左脚側)の電池を新品に入れ替えて使用すると、1~2日で電池切れしてしまいます。ここ1週間で、2回、同じ状態になっています。
電池を入れ替えてすぐ(より電池が切れるまでの間)は正常に信号が拾えるため、稼働していると思います。

原因として考えられる内容とその対処方法について教えてください

以上、よろしくお願いいたします。

 

 

 

サポートセンターからの返答メール(サンプル)
弊社ペダリングモニター製品をご愛用いただきましてありがとうございます。
ご使用に際してご不便をお掛けし恐縮に存じます。

お問合せの状況から、電池ホルダー内の電池の保持状態に問題があるように
思われます。
弊社でお預かりして点検と不具合箇所の修理を行わせていただきたいと
存じます。
お手数ですが、ご購入販売店様にご依頼いただき、左右のクランクセットを
外して下記の弊社修理テクニカルセンター宛に着払いで結構ですのでお送り
下さい。

その際、不具合症状を記載したメモを添えてお送り下さい。
メモは担当者がお客様の状況を正しく理解して作業を行うためですので、
ご面倒ですがよろしくお願いいたします。

【クランクセット送り先】
 イオニアサービスネットワーク(株)修理テクニカルセンター
 住所:〒437-8511 静岡県袋井市鷲巣15-1
 電話:0538-42-6005(荷物受付専用)
 ※クランクは左右両方をお送り下さい。

弊社修理テクニカルセンターにてお預かりしてからご返送するまでに、
1週間から10日間程かかりますことをご了承願います。

お手数をお掛けし恐縮ですがよろしくお願いいたします。
今後とも弊社製品をご愛用いただきますよう、お願い申し上げます

 

 

イオニア株式会社

ぺダリングモニターシステム サポートセンター

**********************************
※再度お問合せのいただく際は、下記URLお問合せフォ-ムからご連絡願います。
 https://www3.pioneer.co.jp/support/contact/cycle_pms/

※よくあるお問合せをまとめて下記URLに掲載しておりますのでご参照ください。
  http://faq.pioneer.co.jp/faq2/usernavi.do?user=piofaq&faq=car2&id=8102

 

 

 

 

 サポートセンターからのメールより、【クランクセットの送り先】に対象品を送付すればよいことが記載されている。

 

クランクセット自分で取り外せる人  →自分でPioneerペダリングモニターのついたクランクを自転車から取り外し、しっかり梱包して上記の送り先に、送料元払いにて送付すればOK。

 

 

クランクセット自分で取り外せない人 →売店にて事情を説明し、サポートセンターへ送付してもらうようにお願いしておく。その際、送料は元払いになることを予め伝えておくとよいかも。

 

 

修理対象の送付後の流れ

  1. 故障したペダリングモニターの梱包と修理センターへの発送
  2. 修理センターからの見積り確認と修理の判断
  3. 修理センターから、修理済みのペダリングモニターの受領 と精算
  4. 修理済みのペダリングモニターの装着

 

 

ちなみに、修理の見積りは故障状況により金額が変わるため、多少の出費を覚悟しておくように。保証期間内であれば当然出費は軽減される。

 

 

修理に出して、わずか1週間で戻ってきたー。

Pioneerのサポートセンターって、対応も的確で素早いので本当に有り難い。

 

 

2017年前半の振り返り with Training Peaks

 

おじさんは下手な鉄砲を撃ちまくれない。

きっちり狙いを定めて結果をだしたいところ。

 

 

そんなわけで、今年からTraining Peaksを導入。

2017年 トレーニング計画 と パフォーマンスの管理方法 - Take Action

 

対象レースの開催時期とその優先度を設定し、Training Peaksで自動計算されたトレーニング量にトレーニングを進めてきた。

 

トレーニング量の計測にはPioneer ペダリングモニターの値を使う。

外を実走しても、Zwiftでローラー漕いでも、トレーニング量がきちんと計測できる。

 

 

2017前半がどうだったかを振り返ってみるとこんな感じ

評価基準は「自分が立てた目標に対してどうだったか」という主観的なものなのだが、目標のベースは順位・タイム等であり、その時の出力がどうだったかはあまり関係ない。

 

                    評価 評価理由

5月 もてぎ7時間エンデューロ      ◯    上位2%入り&年代別トップ

5月 世界トライアスロンシリーズ@横浜   ◎  バイクパート 出場者トップ

6月 富士ヒルクライム                        △  自己ベストだが目標タイムに届かず

7月 ニセコクラッシック                       ×  目標だった25%に入れず

 

 

出力の観点では、

6月富士ヒルクライムFTPでも自己ベストを更新していて、トレーニングの方向性は間違っていないことは確認できた。

 

しかしながら、一番の目標にしていた7月のニセコでは

6月富士ヒルクライムFTPと比較し-20Wで頭打ちになり、どう考えてもBad Dayだった。当日30℃付近まであがったニセコの暑さにヤラれていたのかもしれない。

                      

f:id:kensuke_jp:20170716155156p:plain

 

 これまでやってきてわかったことは、

ATPの指示に従って、長期トレーニング負荷(CTL)を80以上にキープできていることが好調さの指標になりそうだということ。

結果が出ているレースの直前は、CTL が80あたりで推移している。

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7月のニセコのときは、テーパリングと称してトレーニング量を落とした結果、CTLが73近くに落ち、トレーニング・ストレス・バランス(TSB)は28あたりと、身体に適度な負荷をかけられておらず、高強度のトレーニングに対応できない状態だったと考えられる。

FTPが上がっていたことによる、トレーニング内容の見直しも必要だった(トレーニング強度・トレーニング量不足)

 

 

1週間のTransition を経て、いよいよ後半戦がスタートする。

後半戦は以下の2つであり、それらにむけたプランもできたのであとは頑張るのみ。

9月 佐渡国トライアスロン

11月 ツールドおきなわ

羊蹄山イチ

ニセコに来たからには、蝦夷富士という呼び名でも知られている羊蹄山を一周しとかないと。

昨日のレースの疲れがあるもの、アクティブリカバリー的に走れるかなと。

 

で、やりたかったのがこれ

羊蹄山 360

 

西から

 

南から

 

東から

 

北から

 

 

 

順番いれかえると、どこから撮ったかわからねー

 

 

 

どこまでも道が続く北海道。

こんな大陸的な景色がみれてよかった

 

 

 

 

ニセコクラッシック 140km Men 45-49

今年最大の目標にしてきたニセコクラッシック。

クラスの上位25%に残ってUCIのGran Fond World Series@France にでたいところ。

 

自分のクラス(45-49)は昨年のエントリーに比べると

56名→95名と大幅に増えており、強い人が増えているんじゃないかと推測。

 

でも、練習してきたことを出せれば上位25%は固いんじゃないかなと(これが大いなる勘違いだと気付くのはレース終わってから)

 

 

天気

ニセコの天気予報は晴れで、最低気温24℃ 最高気温29℃ とかなり暑いこと予想された。北海道はもっと涼しくて過ごしやすいかと思っていたのに・・・


 

リザルト

出場クラス名:140km Men 45-49

タイム: 4:19:35

順位:       25位  (95✕0.25=23.75     む、無念・・・)

 

レース当日のタイムライン

4:30 起床 → その後、朝食

6:00 出走サイン

6:52 スタート(最初の4kmぐらいはパレード走行)

11:20 ゴール

 

 

結果考察

宿泊した場所が、スタート地点のすぐそばだったのでとても便利だった。

レース前にバタバタしなくていいのは有り難いので、来年もここにしたいところ。

 

 

出走時に用意したのは

  • ボトルは2本(水とOXYDRIVE入りの1本ずつ)
  • 補給食(写真)+2Run✕2袋      約1100kcal

 写真には写ってないが 2Runをレース中に摂取したら効果てきめんだった。

 

 

コース

今回のコースプロフィールを見ると結構な獲得標高。一つ一つの登りはおきなわに比べて距離と獲得標高あるので、ヒルクライマー向けな気がする(汗)

 

 

前日に、105km地点から140km地点(ゴール)までの下見をしたが、斜度のある登りが複数あり、ここで一気にふるい落とされるのは間違いない。

 

   地点   距離   獲得標高   平均斜度

  1. 5.2km          8.6km           265m        3.1%
  2. 19.8km        6.5km           152m        2.3%
  3. 35.1km       15.7km          667m        4.2%
  4. 104.6km     10.8km          412m        3.8%
  5. 125.5km       3.5km          200m        5.6%
  6. 133.7km       7.8km          150m        1.9%

 ※平均斜度は目安でしかなく、むしろ4. や5.では、前半に斜度のある登り(6%以上)があり、長距離を走ってきた脚に堪えるレイアウト

 

 

 

 

スタートすると、そのままパレード走行が4kmほど。

その後、リアルスタートが切られてすぐに1. の登りに差し掛かる。

ここは距離・標高ともにそれほどではなく、全体の20番目ぐらいで登り終える。でもスロースターターの自分にとって、ウォームアップを殆どせずに登るのは得意でない(おきなわ140kmで何度も経験済み)。その後の下り区間は集団で下るとあっという間。

 

 

続いて2.の登りに入る。

ここは距離・標高ともに先ほどよりもコンパクト。ペースも平穏な感じであり、あっという間にピークを超える。ここからの下りは多少テクニカルな部分と直線が混ざっていて、結構スピードが出ていた部分もあったかな?

 

コースを左折すると3.の登りに入る。

ここは距離・標高が一番あり、(ひょっとすると登りが早い人達が抜け出すかもしれないが)いつもの出力で登れれば先頭集団には残れると思っていたところ。登り始めてからチームメンバー4名とも集団の前方に位置しているのでここはいけそうな感じ。

 

とおもっていたら、中盤ぐらいで登りペースアップが入ったところで(暑さのせいなのか)いつもの出力を出すことができず一気に苦しい状態に・・・

メーター読みで、いつもに比べ、-20Wぐらいで頭打ち・・・Bad Dayっすか。

 

先頭集団からすぐに離れはしないが、徐々に離されていて追いつけない。見えるだけに追いつこうと頑張るが苦しさだけが増す感じ。

 

最初のピークぽいところ(その後しばらく平坦)を走っていて、30秒ぐらい先にも集団は全く見えず。恐らくここで30名近くがいってしまった・・・(このときの人数の勘違い・・・)

 

本物のピークに到達し、長い下りをクラウチングで飛ばすものの、体重が軽いためか80km/hぐらいで頭打ち。

下りの途中の1km以上ある直線路にて、小さな集団が丁度右折するのが見えた。だが、単騎であそこに追いつくことは絶望的な距離だった。

 

 

下り終えて平坦区間になると、後ろから何名か合流してきて10名程度の小集団になる。番号を見ると若いクラスばかり・・・と思っていたら、140kmに出ておられた安曇野の大石さん。あと、同じクラスも1名(659さん)。

 

 

補給地点に近づき、補給を受け取ろうとすると目の前で落車! 

コケた人達の中からカーボンフレームが逝ったときの音が・・・でも、身体じゃなくってよかったとおもうべきなのかも。

 

 

補給で水ボトルを2本受取り先を急ぐ。

 

皆さん平坦区間をローテーションするのだが、1人外国人さんが集団後方に陣取りあからさまに先頭交代をスキップしまくっているので、"You save energy, don't you" と声かけて先頭交代に加わらせる。

105km地点までほぼ平坦なので、集団から切れる人もいない。

 

橋を渡り右折すると、4. の登りが登場。

ここはいきなり斜度がきつめで、大石さんと同じクラス(659)がそのまま先頭にたって離れていく。その後にするするっと スキップ外国人さんもここで前に出てきた。やっぱり脚貯めてたんだな。

 

ここはペースで登っていくしかないので、すぐにスキップ外国人さんをパスし、大石さんや同じクラス(659)を目標にしながら走っていく。

途中何人も追い越したが、ゼッケンの色をみて「違うクラスだ・・・」と落ち込む。

結構登りが続くのだが、ここは我慢。

漸くピークが見えて下りに差し掛かる。少し前に少人数が下っていたので、下りで追いいてそのまま次の登りへ。

 

 

5. の登りは、最初が直登りだし、斜度もあってキツそう。

すぐに単騎登りとなりペースで登っていると、中盤あたりで後ろから小集団がおいついてきて、若者達に混じり同じクラスの人達(602,604,606)が。

でも、同じクラスは30名近く先にいっているし、飛び乗っても結果は変わんないとおもい見送る(モチベーションが下がっていたため、重大な判断ミス)。

その後、漸く1人同じクラスを追い抜いた。たしか、3つめの長い登りで、距離聞かれたなぁ。

 

4-1= +3 ← いまここ

 

その後の6.のアップダウンも、ほぼ単騎で走り続け漸くゴール。

きっと、30 + 3位ぐらいでしょ。

 

 

で、クラス上位25%の人達。

やっちゃったー(TT)

今回は、(コンディションが落ちてたといえ)単純に実力が伴ってなかった。どんなコンディションでも、最低限10位内の人達と張り合える実力をつけないとな。

 

 

でも、嬉しいことに、この大会にむけて一緒に練習してきたチームメンバー3名がこのクラスで上位25%に入ったこと。

メダルをゲットしてとても嬉しそうだった。

 練習で一緒に走って努力の過程も見ているだけに、こっちまで嬉しくなってしまう。

 

 

使用機材

フレーム:Trek Madone 6.9

ホイール:Bontrager Aeolus D5

タイヤ:Continental Competition(TU)
シフト:ST-7900

フロントディレーラー:FD-7900

リアディレーラー:RD-7900
クランク:FC-9000 (50-36) with   Pioneer ペダリングモニター
カセット:CS-7900 (12-23)
ブレーキ:BR-7900

 

 

 

走行データ

レース時の出力ダウンの原因分析が別途必要。

開始時刻
:
2017/07/09 06:55:35
終了時刻
:
2017/07/09 11:20:03
走行時間
:
4:24:29
距離
:
137.98 [km]
獲得標高
:
2382.3 [m]
TSS™
:
267.1
IF™
:
0.78
インターバル・インテンシティ
:
97 [%]
消費エネルギー
:
2560.8 [kJ]
:
70.8 [rpm]
平均スピード
:
30.4 [km/h]
最大心拍数
:
175 [bpm]
平均心拍数
:
149 [bpm]
最大ペダリング・パワー
:
745.7 [W]
平均ペダリング・パワー
:
161.4 [W]
最大ペダリング効率
:
69.5 [%]
平均ペダリング効率
:
46.1 [%]
NP™
:
196.2 [W]
平均パワーバランス
:
47.7:52.3 [%]
ダンシング率
:
2.1 [%]

 

 

次回に向けた改善点

  • レースで、出力がでなかった原因を分析
  • 苦手な暑さを克服する
  • 長めの登坂力を向上させる